A線
地下鉄A線はオレンジで表示されるメトロです。 車両もB線と比較して新型で、落書きも少ないです。車内では液晶画面で広告などをやっています。 スリに注意の警告を促すアニメーションが流れていたり、犬猫の面白…
八百万の神に守られていた古代ローマとは違い、今は一神教の神を信じる街になりました。ローマには二人の守護聖人がいます。ペテロとパウロです。イタリア語でピエトロとパオロ。6月29日がローマでは守護聖人の祝…
2004年に完成した、ローマ市の依頼によるイタリアを代表する彫刻家、Arnaldo Pomodoroの彫刻、"NOVECENTO"。ネルヴィとピアチェンティーニによる体育館施設、PalaLottoma…
ローマの歴史的地区にあるショッピングモールです。2003年に建物が修復されてオープンしました。天井のリバティ様式のステンドグラスとモザイクの床が辺りとは違った空間を生み出しています。 屋外のようで屋外…
暑いローマを歩いていると、ちょっと一杯飲みたくなります。アイリッシュ・パブは意外とありますが、せっかくなのでイタリアのビッラ(ビール)を、ということで、イタリアの老舗PERONIの居酒屋登場です。 カ…
現在はフランス大使館があるファルネーゼ宮殿の前の広場です。一対のバスタブの噴水が印象的です。建物をはさんでカンポ・ディ・フィオーリ広場と隣りあっているといってもよいくらいの場所にありますが、色とりどり…
歴史の上では古戦場として、恋する若者の間では、話題のピークが過ぎたにしても恋人の聖地として有名な橋、ミルヴィオ橋。ポポロ広場から北にのびるフラミニア街道をまっすぐ北上してテヴェレ川を渡るところがミルヴ…
イタリア見本市といってもローマにおける見本市はまだ浸透しておりませんが、2006年にローマにも見本市会場ができました。フィウミチーノ空港からでるfr1線の駅に隣接しているのでアクセスはよいです。ローマ…
なぜか見るたびに吹き出しそうになる噴水のひとつです。呆然としてしまった顔のせいでしょうか。目の焦点があっていなくて口がぽかんとあいていて、そこからは水がだらだら、と正当な芸術ファンからお叱りを受けそう…
トルローニア公園は近代の歴史の場面に登場します。ムッソリーニが1925年から1943年まで貴族の館、カジーノ・ノービレに住んでいたため、公園内の敷地は、乗馬やテニスなどムッソリーニが体を鍛え人々に披露…
アレッサンドロ・トルローニア王によって王子たちのたちのためにつくられた館で、現在、地階は蔵書庫、地上階は企画美術展のための美術館となっています。 小さいながらも洗練された館は古代ギリシャや古代ローマの…
トルローニア公園内にあるフクロウの館の名で呼ばれるこちらの建物は、テーマパークを思わせる独特の様式と雰囲気をもっています。1840年にアレッサンドロ・トルローニア王がジュゼッペ・ジャッペッリに命じて建…
貴族の館(カジーノ・ノービレ)はトルローニア公園の中にある建物のひとつで、ローマの最後の王家のひとつ、トルローニア家の屋敷であり、現在はローマ市営の美術館になっています。 ファシズム政権の独裁者ムッソ…
公共交通機関を使って行くアッピア街道散歩をご案内します。サン・セバスティアーノ門から続くアッピア旧街道のちょっと車が手ごわいお散歩案内。 カラカッラ浴場まで来ていればサン・セバスティアーノ門はそこから…
教会が開いていたら幸運、というくらい閉まっていることの多い教会です。 とても小さな教会ですが、美しい正面の姿をもつ、存在感のある教会です。1504年にブラマンテによってキオストロ(回廊)が付け足されま…
1575年にフィリッポ・ネーリによって創設されたオラトリオ修道会の小礼拝堂です。
ファサードはボッロミーニが手がけています。 (さらに…)
ローマにおけるフランスの教会であることからこの名前が来ています。なにより、カラヴァッジョが世に初めて彼の宗教画を送り出したのがこちらの教会です。やはりカラヴァッジョの絵画は教会にてそれを拝むのをおすす…