新教皇誕生、レオ14世
新教皇が誕生しました。教皇レオ14世。初めてのアメリカ合衆国からの選出です。イタリア人はまた今回もイタリア人ではないということで、教皇の家系図をさかのぼってなんとかイタリアの血を探っているメディアも。…
新教皇が誕生しました。教皇レオ14世。初めてのアメリカ合衆国からの選出です。イタリア人はまた今回もイタリア人ではないということで、教皇の家系図をさかのぼってなんとかイタリアの血を探っているメディアも。…
久しぶりにフィウミチーノ空港からタクシーでローマの街に入りました。東京からのITAエアウェイズは冬時間で21:30着なのでローマの街中に入るのですら、夜中近くになります。3回の搭乗で出発が遅れなかった…
ローマの喧噪に少し疲れたら、ここ水道橋公園のお散歩が心地よいです。広い公園内には思い思いの場所、姿で地元住民がそれぞれの時間を過ごしています。犬の散歩、ジョギング、瞑想しているかのように静かに過ごして…
久しぶりにヴァチカン美術館とシスティーナ礼拝堂を訪れる機会に恵まれました。 四苦八苦したオンラインチケット購入の顛末はこちら。 久しぶりに、と思っていたら久しいも久しく10年以上も前でした。そのとき…
ローマに滞在している期間が減った近年、ホームページも更新しないあいだにローマをとりまく環境はだいぶ変わりました。 日本との関係ではアリタリア航空がなくなり疫禍ということもあったものの日本とイタリアをつ…
Ciao a tutti! 長いこと更新をしなかったこちらのホームページですが、サーバーのセキュリティのアップデートをしたため改めて古い記事などを見直し始めたいと思います。 2020年から日本とイタリ…
ローマをお散歩するのにおすすめのエリアのひとつにカンポ・ディ・フィオーリ界隈があります。便利なバスやトラムが行き交う場所なので、ローマのどの方面に向かうのにも便利な場所です。 早朝に鉄道を使っての移動…
https://youtu.be/UCVLVeSGVv0?si=m5wnijdEyJiRDrq5 ASローマファンならこの声は聞いたことがあるかも、というアントネッロ・ヴェンディッティ。ロマニスタでな…
実際の距離もその宗教的な間隔の距離も超えて、なにかと日本のメディアでも取り上げられる ローマ法王フランシスコ。 一俗人であるわたしにはとても親しみやすく、その発言に注目してしまう。 教義云々ということ…
アッピア旧街道の起点にちかいところにある、スキピオ家のお墓。スキピオといえば、イタリアの国家にもなっているあのスキピオ一族。政治、軍事に長けた中期共和制ローマ時代のローマの名家。その一族のお墓のあると…
ひきつづき、ヴェラーノのサン・ロレンツォ聖堂にて。 入口のポルティコは、第二次大戦中の連合軍の空爆で無惨にも破壊されたにもかかわらず、ポルティコに面する鮮やかなフレスコ画は奇跡的ともいえよう、惨事を免…
サスティナブル・デザインとか、持続する建築とか一時期よく耳にした言葉だ。どうもキャッチフレーズが誕生しては、そのとき盛り上がって収束していってしまう傾向がある。 イタリアでは日本のそのブームに遅れるこ…
ローライフレックス3.5Eがローマでデビュゥを果たした。 モノクロで撮ろうとあれこれイメージしていたものの、 ひょっとしてローライフレックスで、なにか違う色のローマが 撮れるのかもしれない、とわくわく…
ロバート・キャパの生誕100年を記念してイタリアでも写真展開催中。 キャパが連合軍に混ざってアフリカ大陸からシチリア半島に上陸して 北上して行く過程での写真。 同盟国を脱退した後のイタリアの悲劇はこの…
ローマの冬の風物詩のひとつ、ナヴォナ広場のクリスマス市。 プレゼピオの人形やお菓子を売る市が広場一面に立つ。 レプッブリカ紙ローマ版によると、今年は11月25日から市が立ち始めるが、 近年は、市で売ら…
長年の願いであった、アッピア街道の終点を訪れる機会に恵まれた。 そして古の人よろしく、ブリンディシから船旅に出た。 旅の覚え書きとして、時折綴ってみる。 同じような行程をいく人の参考にもなればと思う。…
ローマの歴史的中心地区に近未来的な建築が登場と思いきや、2012年12月で閉まる、 といわれていたコロッセオについに修復作業用の足場がかかる。 なんと単管パイプ。ユニット足場でせめてくると思っていたの…