アッピア街道

カザル・ロトンド 丸い家

カザル・ロトンド 丸い家 ー アッピア街道

古代ローマ時代の円筒状の廟の上に家がのっているため、丸い家という意味のカザル・ロトンドと呼ばれています。この不思議な家はアッピア街道沿いのセスト・ミーリォSesto Miglioと呼ばれる、街道の起点から数えた

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カラカッラ浴場界隈

  カラカッラ浴場界隈 いろいろな国の大使館邸が点在する緑の多い閑静なエリア。 アッピア旧街道の起点となるポルタ・サン・セバスティアーノやローマ時代の街道のひとつ、 ラティーナ街道もこのエリアを通っている。 カ […]

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ドルーススのアーチ

アッピア街道の起点のポルタ・サン・セバスティアーノのに重なるように建つ、 崩れかけた凱旋門のようなこの遺構は、門のような形をしていますが、

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すべての道はローマに通じるのか、アッピア街道終点

始めがあれば終わりがある。街道の女王と呼ばれるアッピア旧街道にも終点が。 長靴の姿のイタリア半島のかかとあたり、プーリア州の港町、ブリンディシ。 東方諸国との交易の起点として紀元前244年にローマ帝国の

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アッピア街道にある遺跡の断片。”牛の頭”はいまは見られず

ちょっと一休みもできる、Capo di Bove アッピア街道

アッピア街道のチェチーリア・メテッラの霊廟から500メートルほどのところにあるちょっとした遺跡、牛の頭を意味するCapo di Bove。浴場施設のあるこの遺跡は2世紀中頃のもので、

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ポルタ・サン・セバスティアーノの壁博物館

ローマの街をぐるっと巡っているアウレリアヌスの壁にある門のひとつ、ポルタ・サン・セバスチアーノの上の博物館。 古代ローマ時代の

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外からでも金網越しによく見える::全容がわからないので想像を掻き立てる

トゥスコラーナからチネチッタ

トゥスコラーナ通りはサン・ジョヴァンニ門につながるアッピア・ヌオーヴァ通りにつながり、ローマの南郊外まで続く長い通り。 行政上はアッピオ・ラティーノと呼ばれる界隈。 19世紀の都市計画で古代のアッピア街道に平行するように […]

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領土を広げた共和政時代

カエサルで幕を閉じた共和政ローマ時代の登場人物とその時代の建築。

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最初のマイルストーン、アッピア旧街道入口

サン・セバスティアーノ門からチェチリア・メテッラの廟まで アッピア街道散歩

公共交通機関を使って行くアッピア街道散歩。サン・セバスティアーノ門から続くアッピア旧街道のちょっと車が手ごわいお散歩案内。

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クラウディオ水道橋。背景にカステッリ・ロマーニを望む。

古代ローマ水道橋公園

古代ローマといえば、いろいろな物が思い浮かびますが、そのうちのひとつに優れた土木技術によるインフラがあります。その技術は、いまだ全容が解明されていないエトルリア人によるものとされています。

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