トルローニア公園

トルローニア公園は近代の歴史の場面に登場します。ムッソリーニが1925年から1943年まで貴族の館、カジーノ・ノービレに住んでいたため、公園内の敷地は、乗馬やテニスなどムッソリーニが体を鍛え人々に披露…

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王子たちの館

アレッサンドロ・トルローニア王によって王子たちのたちのためにつくられた館で、現在、地階は蔵書庫、地上階は企画美術展のための美術館となっています。 小さいながらも洗練された館は古代ギリシャや古代ローマの…

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フクロウの館

トルローニア公園内にあるフクロウの館の名で呼ばれるこちらの建物は、テーマパークを思わせる独特の様式と雰囲気をもっています。1840年にアレッサンドロ・トルローニア王がジュゼッペ・ジャッペッリに命じて建…

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貴族の館 カジーノ・ノービレ

貴族の館(カジーノ・ノービレ)はトルローニア公園の中にある建物のひとつで、ローマの最後の王家のひとつ、トルローニア家の屋敷であり、現在はローマ市営の美術館になっています。 ファシズム政権の独裁者ムッソ…

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サンタ・マリア・デッラ・パーチェ教会

教会が開いていたら幸運、というくらい閉まっていることの多い教会です。 とても小さな教会ですが、美しい正面の姿をもつ、存在感のある教会です。1504年にブラマンテによってキオストロ(回廊)が付け足されま…

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サン・ルイジ・ディ・フランチェージ教会

ローマにおけるフランスの教会であることからこの名前が来ています。なにより、カラヴァッジョが世に初めて彼の宗教画を送り出したのがこちらの教会です。やはりカラヴァッジョの絵画は教会にてそれを拝むのをおすす…

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かつてのメディチ家のお屋敷マダマ宮-現・国会上院議会

かつてメディチ家が住んでいたマダマ宮殿。建物自体は14世紀の終わりのものとなります。1541年から1550年までオーストリアのマルゲリータ女王が住んだことからこの名前がついています。 ジョヴァンニ・デ…

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サンティーヴォ・アッラ・サピエンツァ教会

らせん状に空にのびる尖塔が美しいバロックの教会。ボッロミーニの代表作のひとつ、サピエンツァのサンティーヴォ、聖イヴ教会です。かつてローマ大学「ラ・サピエンツァ」があった敷地の中に建っており、大学の礼拝…

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アトリエミュージアムカフェ、CANOVA TADOLINI

芸術家達のアトリエが集まるこのエリアに、彫刻家アントニオ・カノーヴァとその愛弟子アダモ・タドリーニがここにアトリを構えるために契約書にサインをしたのは1818年のこと。以来1967年まで、タドリーニ家…

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亀の噴水 フォンターナ・デッレ・タルタルーゲ

ローマを歩けば噴水にあたるけれど、なかでもこの亀の噴水が美しいという声は多いです。旧ユダヤ人街1の小さな広場にあります。ローマの由緒ある教会のファサードやナヴォナ広場のムーア人の泉などをてがけたジャコ…

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カンポ・ディ・フィオーリ

ローマできれいに野菜が並んだ絵に描いたような青空市場を散歩するなら、ここカンポ・ディ・フィオーリです。広場の一角には大きな花屋が並び、きれいです。広場の名前のフィオーリは花という意味ですが、もともと一…

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FUTURARTE CAFE’

イタリアの芸術運動、Futurismo-フトゥリズモ、イタリア未来派こってりのカフェ。
未来派宣言の文言が入り口の壁にデザインされていたり、とにかく未来派だらけのカフェ。 (さらに…)

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眺めが素晴らしい、オレンジの公園で親しまれるサヴェッロ公園

アヴェンティーノ丘の上のおすすめの公園です。オレンジの公園(Giardino degli Aranci)の方が名前が通っていますが、サヴェッロ公園という名称です。展望台からはローマの街を見下ろしつつ、…

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フクサスの会議場

ヌーヴォラ“雲”で有名なエウル地区にできる新しい会議場。

ローマに事務所を構える建築家マッシミリアーノ・フクサスの設計によるのもので、目下建設中です。 (さらに…)

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エウル国立中央文書館

70万書以上の法律に関する国会、国防に関するオリジナルの文書から写真を保管する国立文書館ですが、一般に公開された施設として、図書館や自習室、また予約が必要ですが紋章に関する資料室などがあります。 (さらに…)

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サン・ピエトロとサン・パオロ教会

ローマの二人の守護聖人、ペテロとパウロの教会です。それぞれ、ヴァチカンのサン・ピエトロ大聖堂と、南のサン・パオロ・フオーリ・レ・ムーラ大聖堂に奉られていますが、ここでは一緒に奉られています。 階段を上…

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四角いコロッセオ、旧労働会館

通称、四角いコロッセオと呼ばれるエウル地区にある旧労働会館の建物です。クリストーフォロ・コロンボ通りを軸にした対称の位置にはアダルベルト・リーベラの会議場があります。 都市計画の上で二つの建物は向かい…

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リーベラの会議場

アダルベルト・リーベラによる、イタリア合理主義建築のひとつ、ファシズム政権下のもとつくられた会議場です。近くには現代のイタリアの建築家、マッシミリアーノ・フクサスのヌーヴォラー雲で知られる会議場が目下…

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アダルベルト・リーベラのアヴェンティーノ郵便局

いまだにイタリアで人気の高い建築家アダルベルト・リーベラのアヴェンティーノの郵便局は1920-30年代ムッソリーニ政権の下、計画された4つの郵便局のうちのひとつです。修復後、すっかりきれいになりお目見…

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