音楽を奏でそうなポストたち

微妙なところなのである。
そろえるならそろえて欲しいし、
ずらすのなら、もう少し思い切って。
ああ、一番右のは車いすに座ったままでも・・・・という高さでもない。
高すぎる。
音符のように、というほどメロディアスな流れでもなく。
悶々。
建物はイタリア合理主義建築を代表する建築のひとつで、かつ、
イタリア合理主義建築にしては優美な曲線を描く。
メトロB線のボローニャ駅から地上に上がると鎮座している。
イタリア合理主義建築はその成り立ちから歴史が
よいイメージはないのであるが、興味深い。
映画などでも、何気に登場している。
ローマで建築散歩をされる方、お見逃しなく。
落書きだらけのふぞろいのポストには目を瞑って。
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