遺跡・建築

ローマの下町の台所と呼ばれるテスタッチョにある高さ36メートルのこの小さな「山」は、自然のものではなく、人工的なものである。 18世紀に考古学が盛んになり、この山が陶片でできた山であることがわかった。

今は猫の聖地となっているこの場所、ユリウス・カエサルが暗殺された場所とされています。しかしその真偽はいまだ定かではありません。また、ローマの街をまわる際に起点として

トラムや車が行き交うにぎやかなレジーナ・マルゲリータ通りとサラーリア街道が交差する辺りで一本道を入ると不思議な空間に出会います。それが典型的なローマの街並みではないから不思議と表現されるのではなく、

パラティーノの丘とアヴェンティーノの丘にはさまれた、ローマで最大の古代ローマ時代の競技場。紀元前4世紀の誕生から、549年に開催された最後の競技大会まで、人びとの楽しみの場でした。

ローマの北の正面玄関であるフラミニア門。ここから北にまっすぐに延びるのは、ローマからアドリア海に抜ける古代ローマ時代の街道、フラミニア街道。

一見、凱旋門のようなアーチ、でもよく見るとどっしりとしていて、奥行きがある。 4世紀に建てられたこのアーチは、4方向から通り抜けができる風変わりな形のアーチ、

ローマを訪れたらここはぜひ訪れたい、かつて世界の都、caput mudiの中心であったところ。カエサルが眠っているのもここ。神殿から凱旋門、元老院と神聖なものから政治まで。

アウレリアヌスの壁に開く門のうちのひとつ。この門からオスティアの港に続く道、オスティエンセ街道がはじまる。門にパウロの名前がついているのは、

ヴァチカンの界隈やサンタンジェロ城の近くにレンガ造りのアーチが連なっています。ローマの街中でよく見かける水道橋、ではなくてこちらは回廊です。しかも

ブラスキ宮殿はローマのルネッサンスの中心であるナヴォナ広場とヴィットリオ・エマヌエーレⅡ世通りの間に建っています。 1775年に教皇に選出されたピウス6世の甥である