トリトンの噴水
バルベリーニ広場の中央に立つベルニーニの手がけた噴水です。ベルニーニの作品の中でもダイナミックな動きのある作品のひとつといえます。同じ広場にある蜂の噴水-Fontane delle Apiとはまた印象…
バルベリーニ広場の中央に立つベルニーニの手がけた噴水です。ベルニーニの作品の中でもダイナミックな動きのある作品のひとつといえます。同じ広場にある蜂の噴水-Fontane delle Apiとはまた印象…
ローマで蜂といえばバルベリーニ家、バルベリーニ家といえばベルニーニであるように、この蜂の噴水も例外なくベルニーニの作品です。バルベリーニ広場には中央にトリトンの噴水が鎮座しているので、そちらに比べれば…
国立絵画館としても知られるバルベリーニ家の宮殿は建物も絵画も見どころがたくさんあります。バルベリーニ宮殿は蜂の紋章とバロックの巨匠ベルニーニのパトロンとしても知られるバルベリーニ家のマフェイ・バルベリ…
ローマのロココ様式の代表的なもののひとつです。知らなければ通り過ぎてしまいそうな広場ですが、聖イニャツィオ教会の正面に面した劇場のような空間です。イタリア語でイニャツィオですが、日本ではイグナチオと呼…
サンタ・スザンナ教会のファサードは盛期ゴシック期のボッロミニーニのような曲線は待ちませんが、バロック期のファサードをもつ教会です。サン・ピエトロ寺院のファサードもてがけたカルロ・マデルノのデザインです…
この教会は枢機卿ルドヴィーコ・ルドヴィージがイエズス会創設者であるイニャツィオ・ロヨラ、日本ではイグナチオ耳なれた呼び方ですね、を讃えて創設したコレッジョ・ロマーノ(寄宿舎)附属の教会です。イエズス会…
ローマの代表的なシンボルのひとつ、コロッセオ。ルネサンス、ゴシック期のパラッツォのための石切り場となったにもかかわらず、まだまだ大きく残っている遺跡です。 コロッセオというのは実は通称で、フラヴィウス…
旧アッピア街道やオスティエンセ通りと同じように、ノメンターナ街道はかつてのローマの街を取り囲む壁の「外」に向かって伸びています。 ノメンターナ街道沿いからその真下にあるカタコンベ(地下墓地)の上に建て…
ローマの地図で言うと、テルミニ駅の右上から左上に伸びる通り、ノメンターナ街道沿いにある霊廟が教会になった例の初期キリスト教建築、サンタ・コスタンツァ教会。ノメンターナ街道沿いにはカタコンベ(地下墓地)…
コルソ通り Via del Corsoからパンテオンの方へ歩いていると、神殿らしき柱が並んだ小さな広場が開けます。美しいものを愛し、審美眼のあった皇帝ハドリアヌスを神として崇めたハドリアヌスの神殿です…
古代ローマといえば、いろいろな物が思い浮かびますが、そのうちのひとつに優れた土木技術によるインフラがあります。その技術は、いまだ全容が解明されていないエトルリア人によるものとされています。 旧アッピア…
テルミニ駅に程近いエスクィリーノ地区は、ここはイタリア?と思わせるほどいろいろな人々が行き交う人種の坩堝。最近では中華系の貿易商の事務所ならず、店舗のほとんどが中華系です。アジア人である私たちにはアジ…
ローマのおへそでもあるカンピドーリオの丘の上のカピトリーノ美術館の別館としてオープンした、彫刻を主に展示している美術館です。本館に陳列するスペースがないので別館として彫刻群が移されたとのことです。 本…
現代アートをローマで楽しむならこちらの美術館も候補のひとつです。MACROはMUSEO D'ARTE COMTEMPORANE ROMA(ローマのコンテンポラリーアートミュージアム)の略で、20世紀の…
現代アートをローマで楽しむならこちらの美術館も候補に入れてみてはいかがでしょうか。MACROはMUSEO D'ARTE COMTEMPORANE ROMAの略。ローマ現代アート美術館でローマの市営美術…
ピラミッドとアウレリアヌスの壁に守られた、非カトリック教徒のための墓地。「外国人墓地」「芸術家と詩人のための墓地」「プロテスタントの墓地」とも呼ばれてきたこの墓地にはキーツ、シェリーなのどの詩人からア…
ローマで美術館や博物館を自由行動でまわる際にリーズナブルなのが、ローマパス、ROMA PASS。 コンパクトな歴史地区範囲のローマ地図と公共機関が自由に乗り降りできる乗車券がセットになって、 さらに美…
ローマでのフリーの時間、どうやってローマをまわろうかなと考えている方へのアドバイス。おすすめはローマパスを買って便利にお得にローマの街を堪能しましょう。