アッピア旧街道周辺

古代ローマ時代の円筒状の廟の上に家がのっているため、丸い家という意味のカザル・ロトンドと呼ばれています。この不思議な家はアッピア街道沿いのセスト・ミーリォSesto Miglioと呼ばれる、街道の起点から数えた

「主よ何処へ？」「ローマにもう一度十字架にかけられに」と、キリスト教徒弾圧のひどかった皇帝ネロの時代に、ペテロがローマがから逃れようとすると、イエスに出会い、こんな会話をした、といわれているところ。教会の

アッピア街道の起点のポルタ・サン・セバスティアーノのに重なるように建つ、崩れかけた凱旋門のようなこの遺構は、門のような形をしていますが、

古代ローマの中心から数えて1マイルのところに据えられたマイルストーン。ちょうど、ポルタ・サン・セバスティアーノを出てアッピア旧街道を少し進むと出会います。 1マイルといっても

アッピア街道のチェチーリア・メテッラの霊廟から500メートルほどのところにあるちょっとした遺跡、牛の頭を意味するCapo di Bove。浴場施設のあるこの遺跡は2世紀中頃のもので、

アッピア街道周辺古代ローマに興味があれば、一度は見てみたいと思うアッピア街道。ローマ市内にありながらも周辺は緑が多く残されており、ゆったりとした時間が過ごすことができるエリアです。公共交通機関を使って足で廻るにはち […]

公共交通機関を使って行くアッピア街道散歩。サン・セバスティアーノ門から続くアッピア旧街道のちょっと車が手ごわいお散歩案内。