
テルミニ駅に近い、サンタ・マリア・マッジョーレ広場とエスクィリーノ広場にはさまれたエスクィリーノの丘に建つこの聖堂はローマ四大バジリカのひとつで、とくに後ろ正面のデザインは対のクーポラが特徴的で、ランドマーク的な美しい聖堂です。
後陣の美しいモザイクは、近くのサンタ・プラセーデ教会とあわせてモザイク鑑賞したい人におすすめです。
床のコズマーティ様式のモザイクも見事です。
聖年にのみ開く、正面の聖なる扉のマリアとイエスの手は、巡礼者の手によって触れられ、光っています。
二つの広場にはさまれる聖堂の前には、正面には「聖母とこども」の柱、
後ろ正面にはエジプトのオベリスクが建っており、巡礼者の目印となってきました。
正面の柱は古代ローマのコンスタンティヌスのバジリカから持ってこられた柱で、
上部のブロンズ像は17世紀はじめのものです。
クリプタ(地下墓地)にはローマでは珍しいコズマーティ様式の
ゴシックのロドリゲス卿の大理石のお墓があります。
色とりどりの大理石の象嵌の床は見事です。
■ サンタ・マリア・マッジョーレ大聖堂
Basilica di Santa Maria Maggiore
Piazza di Santa Maria Maggiore
メトロ A線 Termini(テルミニ)駅
もしくは B線 Cavour(カヴール)駅 (こちらはゆったりですが坂を上ります。)
※この記事の内容は掲載時のものであり、現在と異なる場合があります。
初投稿日: 2010年3月2日