Via del Corsoからパンテオンの方へ歩いていると、ふと神殿らしき柱が並んだ小さな広場が開けます。 美しいものを愛し、審美眼のあった皇帝ハドリアヌスを神として崇めたハドリアヌスの神殿です。
古代ローマといえば、いろいろな物が思い浮かびますが、そのうちのひとつに優れた土木技術によるインフラがあります。 その技術は、いまだ全容が解明されていないエトルリア人によるものとされています。