10月5日はDomenica al museoで国立美術館などが無料
10月5日(日)はDomenica al museoローマのみならずイタリアの国立美術館、公園などが入館無料の日!リンク先の記事は9月ですが、入館が無料になる施設の参考にどうぞ。 https://cu…
10月5日(日)はDomenica al museoローマのみならずイタリアの国立美術館、公園などが入館無料の日!リンク先の記事は9月ですが、入館が無料になる施設の参考にどうぞ。 https://cu…
ヴィテルボのドゥオモであるサン・ロレンツォ大聖堂は教皇宮殿の向かいにあります。二色の石仕上げの鐘楼が印象的です。ローマで見られる中世の鐘楼はレンガ仕上げが殆どですが、同じラツィオ州のヴィテルボですが、…
1925年にハドリアヌスの霊廟から博物館になりました。サンタンジェロ城の長い歴史の中での用途の変遷から、博物館では古代の遺跡から中世の要塞としての建築、教皇の住居としてのルネッサンス様式の内装、180…
デ・キリコが好きならぜひ訪れたい場所。スペイン階段にほど近いデ・キリコが住んだ家とそのアトリエが美術館になっています。訪れたのはオープンしたばかりの20年以上前のことになりますが、ローマの歴史的地区の…
ローマから日帰り、というわけにはいかないが、ラツィオ州の北のヴィテルボは中世へ時間旅行ができる魅力的な街。 すぐ隣りはトスカーナやウンブリア州で、行政上はラツィオ州でも 気候風土はウンブリア州の山岳都市さながらである。
中世の街ヴィテルボで、その界隈ごと中世のまま時間が止まったかのような静かなサン・ペッレグリーノ地区。 ヴィテルボの街に来たのならお勧めのエリア。 ヴィテルボの街の散歩の魅力は、角を曲がったときにふと出会う街角の光景ともいえる。
サン・ジョヴァンニ・イン・ラテラーノ聖堂の道をはさんだ隣にある建物の正面を入ると、いきなり階段が正面にあらわれます。そして信者が膝でその階段を上がっていく姿を目にすることもあります。聖なる階段と呼ばれ…
つい最近1、教皇選挙が行われ、また同タイトルの映画も上映されたことで一気にコンクラーベという言葉が広まりました。今ではシスティーナ礼拝堂で行われていますが、教皇選出はシスティーナ礼拝堂を閉め切って投票…
サン・ジョヴァンニ・ラテラーノ大聖堂に附属する修道院の回廊を訪れました。にぎやかなサン・ジョヴァンニ駅界隈のすぐとは信じられないほどの静寂な空間です。回廊を囲む柱がとても美しく、訪れたことのある修道院…
教皇グレゴリウス9世がフランシスコ派に土地を寄贈したことがこの教会の始まりです。この教会には二人の教皇が眠っています。一人は在任中ヴィテルボに住み続けた教皇クレメンス4世、もうひとりは教皇ハドリアヌス…
1973年に開館し、1987年に現在のラテラーノ宮殿の2階に移りました。教皇パウルス6世によって修復された宮殿はマニエリスム時代の天井画で装飾された10の間に家具調度からナポレオン1世から送られたタペ…
ローマ老舗カフェ・グレコが立ち退きの危機に直面しています。9月1日、最高裁からも立ち退き命令が下されました。 2017年からの契約更新に関する問題を解決できないまま今日まで来てしまった事情が何かはわか…
優美なスペイン階段を上って、スペイン階段から見下ろせるローマを眺めて街を満喫したあと、階段の上のトリニタ・ディ・モンティ教会の前を通る道を行くと、少々風変わりな建物に出会います。 システィーナ通りとグ…
ローマの老舗カフェのカフェ・グレコ。質のよい服を身につけた人々が待ち合わせで使ったりと、その場にいるだけで気分が高揚します。スペイン階段に続く目抜き通り、コンドッティ通りに構える入り口もどこか趣があり…
ドイツの詩人、小説家ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ1786年から1788年まで過ごした家です。ゲーテが30代の頃です。イタリアでは身分を隠して過ごしたそうです。イタリア紀行を著したのは1800…
ナヴォナ広場から通りをはさんだところに、ローマ大学サピエンツァのはじまりの建物があります。壁のように囲われた建物は、ここに大学を設立した教皇ボニファティウス8世の後、歴代の教皇によってその姿を少しずつ…
ローマの街をぐるっと巡っているアウレリアヌスの壁にある門のひとつ、ポルタ・サン・セバスチアーノの上に博物館があります。古代ローマ時代の床モザイクや、アウレリアヌスの壁にまつわるものの展示がされています…
公共交通機関を使って行くアッピア旧街道散歩をご案内します。サン・セバスティアーノ門から続くアッピア旧街道のちょっと車が手ごわいお散歩案内。今回はアッピア街道の始まりのサン・セバスティアーノ門からチェチ…
公共交通機関で行くアッピア旧街道散歩の続きです。チェチーリア・メテッラの廟まで来たのでその先に進みます。ローマからさらに南下します。といってもメトロA線のまだ範囲内です。ローマの街を囲む環状線GRAも…