ローマの歴史的中心地区に近未来的な建築が登場と思いきや、2012年12月で閉まる、
といわれていたコロッセオについに修復作業用の足場がかかる。
なんと単管パイプ。ユニット足場でせめてくると思っていたので驚いた。
これがまたきれいに組んである。
ちなみに足場は全周に組まれている訳ではないので、
反対側にいけば修復中な感じがしないコロッセオに。
一部なのは観光客への美観的にも、実際のところは資材集めが大変そう、ということか。
ローマは修復ラッシュ。
今から手をつけておけば、2025年の聖年に間に合うし、
実際のところローマとその周辺の街の遺跡の保存状態はひどいらしい。
この歴史遺産の保存も相当、財政を逼迫させている模様。
コロッセオの案内はこちら。