新しいローマのコンベンションセンターのために1998年に国際設計競技の開催が発表されました。
建築家ノーマン・フォスターが審査員長を務め、ローマのマッシミリアーノ・フクサス率いるフクサス建築設計事務所の案が設計競技で優勝しました。
プロジェクト概要
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イタリア語で雲を意味するヌーヴォラの愛称があるように、雲の形をしたオーディトリアムがガラスの箱で覆われている外観に特徴があります。
形から、「箱」「雲」「刃」がと呼ばれる三要素から構成され、それぞれが事務所、オーディトリアム、ホテルの役割を担っています。
かつてE42と呼ばれたファシズム時代に生まれたエウル地区は1930年代から40年代のイタリア合理主義建築が並んでいます。その流れを受け継ぐかのような四角い「箱」に未来につなげる幾何学から切り離された自由な形である「雲」が収まる設計となっています。
薄い建物は「刃」と呼ばれ、コンベンションセンターに付随するホテルの役割を担っています。
ホテルはヒルトンホテルでその名もHilton Rome Eur La Lama、lamaがブレード、刃でそのものの名前です。
長い歴史を持つローマで数少ない現代建築のひとつとなっています。



写真提供:アレッサンドロ・ネッシ Alessandro Nesci https://www.artecampagnaromana.com/
建設中の写真はこちらから
新ローマコンベンションセンター会議場
Nuovo Centro Congressi di Massimiliano Fuksas
Viale Asia, 40/44, 00144 Roma
メトロ B線 EUR Fermi(エウル・フェルミ)駅
初投稿日:
最終更新日:
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