ローマの代表的なシンボルのひとつ、コロッセオ。ルネサンス、ゴシック期のパラッツォのための石切り場となったにもかかわらず、まだまだ大きく残っている遺跡。
静寂な空気が流れるアヴェンティーノの丘の上のこの教会は聖アレッシオ教会として今は名が通っているが、La chiesa dei Santi Bonifacio e Alessioとも呼ばれている。それは、
砂糖菓子のデコレーションのようなこの教会はローマでは例の少ないロココ様式のファサードをもつ教会。 この教会は、
12世紀にこの教会が建てられた当時は、ここはまだローマの北端のはずれでしかありませんでした。 現在ではローマの観光名所、お買い物スポットでにぎわうこの界隈ですが、
サン・ジョルジョ・イン・ヴェラーブロ教会の辺りは、ローマ誕生の伝承、雌狼に育てられたロムルスとレムスの双子の兄弟が発見された”ぬかるみ”であったと言われている。