アウレリウス、マルクス Aurelius, Marcus
賢帝と呼ばれた哲学者であり歴史学者でもあるローマ皇帝。
カピトリーニ美術館のあるカンピドーリオ広場に手を高く上げて馬にまたがっているあの御仁。
イタリア語でMarco Aurelio、マルコ・アウレリオ
著書「自省録」など。ギリシャの哲学者の言葉が、ローマの歴史上登場した人物・出来事になぞらえて語られているので「事例付き」のような手軽に読める哲学書のようで、しかも本人が思いついたときにしたためた箇条書きなので、読みやすい。
そして日本語に訳されているおかげで。