中世へ時間旅行、ヴィテルボへ。

中世への時間旅行、中部イタリア編。

同じ中世でも南イタリアのそれとは宗教の流れ、政を司る民俗が違った上に

気候風土も違うので建築が全く違っておもしろい。

とにかく中世への時間旅行はもっと時間を遡るはずの古代よりか不思議。

 

ローマから2時間弱の電車の旅。

同じラツィオ州でも、街の佇まいはウンブリア州の山岳都市のよう。

旅の季節は秋。

ローマでは汗をかいていたのに、寒かったヴィテルボの街。

 

この度は温泉こそ満喫できないヴィテルボへの旅であったが、

ポルチーニがおいしかった。

乾燥ポルチーニとはまた違った、さらにぬるりとした食感がたまず。

パスタはタリアテッレと合わせてあった。

いろいろな言語のガイドにも載っているRistorante Tre Re。

旅行ガイドにも載っているけれど、地元の人もランチに来るので

太鼓判であろう。

ホームページのご主人談ではフェリーニのお気に入りの店でもあったという。

Tre Re、”三人の王”の絵が店内に描かれているのだが、

どうやらこの絵を触ると幸運が訪れるらしい。

戦時下の連合軍兵士も触っていったというから

おいしいものには敵も味方もないようであるが、

それともイタリアが連合軍側になった後の出来事かは知る由もなく。

レストランのはじまりは1622年に遡るというから、気が遠くなりそうである。

 

 

ポルチーニの季節でなくても豆編の煮込みが名物のヴィテルボ料理が楽しめる。

Ristorante Tre Re

Via Macel Gattesco,3, Viterbo

木曜休み

レストラン、となっているがリーズナブルな価格帯。

お食事の後は、三人の王様の壁画を触るのをお忘れなく。

 

ローマをお散歩近郊の街編で、ぼちぼち、ヴィテルボ開始。

ローマをお散歩近郊の街編はこちら

 

時間が止まっている。
時間が止まっている。ワンダーランド

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