歴史
ドラベッラのアーチと古代の道
サント・ステファノロトンド教会やサンタ・マリア・イン・ドムニカ教会の方から歩いてくると、建物に挟まれた門があります。紀元10年に執政官カイウス・ユリウス・シラヌスとコルネリウス・ドラベッラによりつくられた門で
続きを読むかつてのポルタ・カペーナ
ポルタ・カペーナ、カペーナ門はセルウィウスの壁に開けられた門のひとつですが、今日ではその遺構は残されていません。アッピア街道とラティーナ街道の起点となる門でした。途中で枝分かれしてアッピア街道は当初はカプアへ、ラティーナ […]
続きを読むサン・クレメンテ教会
古代ローマの中心やコロッセオにも近い、チェリオの丘からサン・ジョヴァンニ界隈はそぞろ歩きが楽しいエリアです。お店やカフェがたくさんあるわけではないが、古代ローマの中心から近いこともあり、
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ローマのシンボル、雌狼と双子の像
これほどたくさんの遺跡を残しておきながら、ローマという街の発祥は伝説として語られています。その伝説に欠かすことができないのが雌狼。建国の父ロムルスと、その双子の兄弟レムスを育てたとされています。この雌狼と乳を飲む双子の像 […]
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