
あがったり さがったり。
8月の終わりより、ローマ市営の博物館・美術館のいくつくかの入場料が値上がり。 また、いくつかの美術館は5ユーロ〜6ユーロくらいのものが無料へ。 値上がりについては、ローマ市在住の人は1ユーロプラス。 それ意外は2ユーロプ …
8月の終わりより、ローマ市営の博物館・美術館のいくつくかの入場料が値上がり。 また、いくつかの美術館は5ユーロ〜6ユーロくらいのものが無料へ。 値上がりについては、ローマ市在住の人は1ユーロプラス。 それ意外は2ユーロプ …
八月。August。 古代ローマ帝国初代皇帝アウグストゥスに由来する。 母国語でもない人も比較的話す英米語。 由来などを知らずとも言葉からもなんとなくつながる古代ローマ。 そういう意味で、すごいかもしれない。 時間的奥行 …
ご縁がなかなかなく、観ることができなかった映画が ようやく、ある程度の期間で上映される日が近づき小躍り。 今週末から始まった「ローマ環状線、めぐりゆく人生たち」に続き、 来週からはLa Grande Bellezza、「 …
カエサルは妻に愛をささやいたか、という帯につられて手に取ってみた本。 タイトルがなんとなく、であったが、とりあえず読んでみた。 よい具合に節で区切りがついて時間をたっぷりとらずとも読むことがで …
2014年はミケランジェロ・ブオナローティの没後450年にあたるという。 ローマの話をすると2000年くらい前に、といった単位なので 450年がさほど遠い年月に感じないのは、気のせいか。 それとも古代ローマの時代から、人 …
中世への時間旅行、中部イタリア編。 同じ中世でも南イタリアのそれとは宗教の流れ、政を司る民俗が違った上に 気候風土も違うので建築が全く違っておもしろい。 とにかく中世への時間旅行はもっと時間を遡るはずの古代よりか不思議。 …
復活祭明けの日曜日、ローマのお隣、ヴァチカンはにぎわっており、 法王フランシスの前の前のヨハネ・パウロ二世が聖人となった。 キリストの教えの環境で育っていなくても、これだけローマの教会を 美術好きが高じて散歩してまわり、 …
東京散歩。 しばらくローマは電波情報以外、お預けな模様である。 遥か遠い昔、建築という職業を選べば、言語以外のコミュニケーションツールとなって いろいろなところに「移動」するよき「いいわけ手段」と信じて職業を選んだ記憶が …
ここのところ、「イタリア欠乏症」のせいか、 九段下のイタリア文化会館に足をよく運ぶ。 当たり前のようにメールを参加希望の旨、いろいろ参加するのだが、 よく考えてみると一国の国の出先機関が自国の国の文化を紹介しているわけで …
パオロ・ソレンティーノ監督のLa Grande Bellezzaがアカデミー賞外国語映画賞に。 邦題で「追憶のローマ」ということで、ローマが舞台。 最近ではウディ・アレンということで原題、To Rome with lov …